Tokyo Game Showに初めて行ってきたので、体験レポを残します。
はじめに
昨日(2023/09/23 土曜日)、Tokyo Game Show 2023に行ってきました。
もともと私にとってTokyo Game Showは、
- 名前は知ってる。デカいゲーム展示イベントだよね?
- "Tokyo"とあるのだから東京で開催してるんだろう
- 一般人も入れるの?それとも対業界人向けのイベント?
- もし一般人も入れるのであれば、せっかくだから行ってみたい
くらいの理解度でした。
私と同じように、前情報を一切知らないけどなんとなくTokyo Game Showに行ってみたい!という方に向けて、体験レポを残します。
Tokyo Game Showにはじめて行ってみたので体験レポ.
— BioErrorLog (@bioerrorlog) September 24, 2023
雰囲気で味わうTGS2023 初体験レポ | Tokyo Game Show 2023 - BioErrorLog Tech Blog #TGS2023 https://t.co/tFpkfxHvdB pic.twitter.com/DHGLgNAWaq
TGS2023 初体験記
チケットを買う
まずは何より、チケットを買う必要があります。
公式ホームページを見てみると、日程は全4日間であり、前半2日はビジネスデイ、後半2日は一般公開日になってるようです。
チケットは全て日付指定で、当日券の販売はありません。 事前にチケットをネットで購入します。
一般チケットは税込2,300円でした。
ちなみにグッズや優先入場の特典がつくプレミアムチケットは4,000円で販売されてますが、私が買ったとき(イベント一週間前)にはもう売り切れでした。
チケット購入経路は色々なサービスが選択肢として提供されています。 基本的にはネットで購入して、事前にコンビニなどで発券する仕組みのようです。
私はたまたまアカウントを持っていたローソンチケットで購入し、ローソンの発券機でチケットを発行しました。
当日: 会場に向かう
いよいよ当日、イベント会場の幕張メッセに向かいます。 (余談ですが幕張メッセは東京ではなく千葉にあるらしい)
幕張メッセは行ったことがなかったのですが、最寄りの海浜幕張駅で降りて人の流れについて行くと、無事会場につきました。 会場に着いたのがだいたい13:00くらいです。
会場は大きく二つに分かれていて、インディーゲームやVR関連の出展が並ぶインディー会場(Hall 9-11)と、メインの企業ブースが並ぶメイン会場(Hall1-8)があります。
まずは混雑してなさそうなインディー会場に向かいます。
会場に着くと、入場待ちの行列が並んでました。
結局、40分ほど待って会場入り口へ。
会場入り口では、チケットの確認と手荷物検査が行われます。
入場者には紙のリストバンドが配られて、以降はこれをつけてれば再入場が可能です。
インディー会場
インディー会場には、開発チームやパブリッシャー単位でブースが並んでいます。
前情報では、会場は空調が効いてなくて暑いという噂もありましたが、この日はしっかり空調も効いてて快適でした。
各ブースにはスタッフの方や開発者の方が控えていて、試遊用の実機がその場で遊べるようになってました。 構造としては学会のポスター発表に近い感じです。
私は結局試遊はしませんでしたが、見て回るだけでも色々なゲームがあって楽しめました。
ちなみにインディー会場の近くにはコスプレ会場もあって、こちらもなかなか盛り上がってました。
メイン会場
メイン会場の方は、インディー会場とはまた大きく雰囲気が違います。
各大企業がこぞって派手なイベントを爆音で開催していました。
ブースは大きなモニターで飾られ、でかいモニュメントが展示されてたり、企業専属のコスプレさん(コンパニオンさん?)がいたり、バンド演奏や演劇、トークイベントなどで盛りだくさんです。
会場の雰囲気としては、一つの建物の中にライブ会場がひしめいているような熱気がありました。
メイン会場の人気ブースの試遊は、整理券制だったり行列が並んでいたりと、なかなか難易度が高そうでした。 人気ブースの試遊をするなら、朝から来るなど工夫が必要そうです。
メイン会場の全体としては、ゲームの展示を見るというより、各企業が開催するイベントを楽しむのがメインの空気のようにも感じました。
感想
結局3-4時間ほどの滞在でしたが、ゲーム業界の熱気と市場規模を肌で感じる一日でした。 私にとってゲームをプレイするというのは、部屋にこもってモニタに向かう個人的な体験であるというイメージが強かったので、多くのゲームファンが物理的に集まって盛り上がっているイベントの光景は新鮮でした。 良いものですね。
参加者全体の人数構成としては、外国の方の割合が多かったのも印象的です。 おそらく観客側も出展者側も、3割ほどは海外からだったのではないでしょうか。 男女構成や年齢層も、文字通り老若男女どの層もいました。 ゲームがあらゆる属性の人々のエンタメであることを実感します。
おわりに
以上、TGS2023に初参加してみました、の記録でした。
よくわからないけど自分も行ってみたいなーという方の参考になれば幸いです。
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